水素濃度判定試薬(メチレンブルー)がシンクについたときの除去方法
水素水の判定液って知っていますか?あとすいです。
水素水が世に出回ってきていますが、「実際の水素濃度」を測定するために、水素濃度判定試薬(メチレンブルー)を使う人も多いはず。
うっかり「シンク」にこぼした!
って人も少なからずいませんか?
この商品、シンクにこぼれるとすぐ拭いても「青色部分」が取れないんですよ。
濃い部分は取れますが、うっすら青く残ります。
今日はその取り方を実践してみたので、記事にしてみたいと思います。
使うのは「メラミンスポンジ」だけ!
この「メラミンスポンジ」って量販店でもよく見かけますが、スポンジという名の「研磨剤」です。
粒子が小さいので、こすって「水垢」なんかも落とせます。
ただ、場所によっては削れることを嫌がるところもあるので注意してください。
使っても良い場所 | 窓ガラス・無垢材・水栓・蛇口の水垢など・洗面ボウル・便器(陶器) |
使ってはいけない場所 | 床などのフローリング・鏡・浴槽・ステンレスのシンク |
使っていけない場所にあえて「ステンレスのシンク」を書きました。
全部のシンクがダメ。
という訳じゃなく、特にピカピカな光沢があるタイプのシンクが存在します。
そういうシンクを無理にこすると、逆に光沢が失われて、曇りがめだつようになります。
そういうタイプのシンクは避けるようにしてください。
判定試薬が付いた「2種類」の場所
僕がうっかりつけてしまった場所は2か所でした。
- キッチンテーブルの上(大理石・大理石もどき?)
- ステンレスシンクの流し口の蓋部分(プラスチック)
キッチンテーブルの上(大理石)を取る作業
水をつけて、ゴシゴシします。
ゴシゴシゴシゴシ・・・。
さて、証拠写真を撮ろう!
と振り返ってカメラをもっったのですが、どこをこすったか分からなくなりました(涙
だって、キッチン全部同じ模様なんですもの。
ということで、消えたことだけはわかりました。
ステンレスシンクの流し口部分
メラミンスポンジでこする前は、「かなり青色が付着」していました。
これ、ダメですよね。
うっかりキッチンには流さないようにしましょうね。
食材を扱うところに流す僕もダメですが、ここまで落ちていかないのかとびっくりでした。
メラミンスポンジを使ってこすると、一気に色が消滅!
力をあまりかけなくても、しっかり落ちる商品なので女性でも使っている人は多いはず。
最近だと家に常備している人、よくみかけますよねー。
メラミンスポンジでこすったまとめ
こすった時間はせいぜい3分程度です。
こすり始めてから10秒もすると色はほとんど取れてしまいます。
水素濃度判定試薬(メチレンブルー)を使う時は、キッチンでなく洗面台や外でやった方がいいですね。
ぜひご注意くださいませ。
2016年3月追記
水素水の濃度を測っていると、度々青色の液体がこぼれ、付着してしまいます。
ふと思い立って、アルコール使ったらとれるんじゃない?
と実施したところ、水をふき取るようにさらっと取れました。
手についたものをふき取ったので、こぼれた時は除菌などで使うアルコールがいいですね。
ちなみに僕が使ったアルコールは医薬品部類の「ワードケア」になります。
普通に病院などで使われているものですねー。
何度も水素水の濃度を測定する人は、結構な頻度でこぼれると思いますので、小さめでもいいからドラッグストアなどで、購入すると助かりますね。