水素水・水素風呂で「悪玉活性酸素」を撃退!
2児のパパ「あとすい」です。
最近なにかとメディアで注目の「水素水」。
でも水素水って一体なに?
どんな効果・効能があるの?
「水素水の力」ってなに?
今日はそんな疑問を解決できるよう、超簡単な分かりやすい記事にしてみました。
記事を始める前に補足をします。
2016年3月現在「順天堂大学医学部附属・順天堂越谷病院」が水素水による治験を募集中です。
相当本格的に研究を進めて、臨床段階です。
そんな水素水のお話しになります。
悪玉活性酸素を除去する「水素水」がもたらす「未来」とは?
僕たちの身の回りには沢山の病的な悩みがあります。
例えばこういったものです。
- 糖尿病・動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞
- 老化・シミ・シワ・メタボリック症候群
- アトピー性皮膚炎
- 白内障・肝炎・胃潰瘍・リウマチ・花粉症・痛風・歯周病
その悩みがもし「解決や緩和」できたとしたらどうしますか?
そんな事あるわけない!
そう思いたいのは正直僕も良くわかります。
僕自身アトピーを35年以上患っていますし、父を早くに癌で亡くしましたからね。
病には人一倍厳しいですよ。
そんな僕ですが、最近は特に「水素水」の技術革新に目を見張っています。
嘘でもなんでもなく、上記のようないわゆる生活の悩みが
解決する可能性が強く期待されているのです。
その答えが「水素水」
研究段階ではありますが、上記症状の根源には「悪玉の活性酸素」が関わっていることが段々と判明してきています。
そして、それを中和して、水に戻してくれるのが「水素分子」
「悪玉活性酸素」が減るということは、体がいい意味での活性化をするわけですね。
「悪玉活性酸素」は生活習慣病的なことの根本原因で、それを除去するのが「水素分子」という訳です。
補足ですが、水素によって活性酸素が除去されることが証明されたときは、しっかり「NHK」でもニュースとして流れていますよ。
一旦まとめますと。
けれど、効率よく除去できるものがなかったわけです。
そこに「水素の力」が発見された。
◆
◆ 水に水素を溶かす → 水を飲み体内に吸収 → 「悪玉活性酸素」を除去
◆
という流れです。
仕組みは非常に単純ですよ。
うまく作用していけば、僕たちが経験しているような、「疲労・肌荒れ・シミ・しわ」から「糖尿病・パーキンソン病・がん」などに効果がでてくると言われています。
そう、明るい未来が来るかもしれません。
「水素分子」の医療にまつわる研究は相当進んできている現在
さて、この「水素水」にまつわる話の発端は、2007年5月に「日本医科大学教授の太田成男先生」の論文からです。
国際学術誌(米国医学雑誌)の「Nature Medicin(ネイチャーメディシン)」に掲載されたことが大きな反響になっています。
その論文(下記2,3が論文の主旨)を端的に言うと
- (補足)悪玉活性酸素(ヒドロキシルラジカル)により体は強く酸化(老化)していく
- 水素分子(H2)を体に取り込むと、体内の悪玉活性酸素(ヒドロキシルラジカル)と結合し「水」になる
- 悪玉活性酸素(ヒドロキシルラジカル)は体から減り、様々な酸化ストレス(老化等)から解放される
- (補足)その結果、老化現象防止・肌荒れ緩和・ダイエット(脂肪代謝増進)・認知症予防などに効果があると研究結果が出始めている
ということになります。
厳密に言えば「悪さをする活性酸素を除去することで、本来の自分の再生能力・治癒力を取り戻す」と言い換えることもできますね。
「悪玉活性酸素」によって起きる決定的な「作用」とは?
僕らの周りには沢山の病気・生活の悩み・肌の悩みがありますよね。
僕が長年苦しんでいる「アトピー性皮膚炎」もそのうちの一つ。
上記の症状すべては実は共通項があるようなのです。
それは
「体が酸化する」
ということです。
つまり、「体がサビる」のです。
サビ対策として何が有効なのか?
このサビが改善できるものがあるとしたら?
それが「水素分子(水素水)」ではないか?
と研究が進むにつれ分かってきている段階。
では、「水素分子を取り入れる方法とは?」というと
- 水素を溶かした点滴(医療現場)
- 水素を含んだ内服薬(医療現場)
- 水素を含んだ外用薬(医療現場)
- 水素風呂(お風呂で水素を発生させる)
- 水素水(水素ガス等を注入した水)を飲む
このうち、普通の人が手軽にできるのは5番の「水素水を飲む」です。
「1日300ml~500mlを3回くらいに分けて飲むのが効果的」というのが推奨ですね
水素分子の効果・効能についての個人的見解
「水素分子の効力」について乱暴ですが、ズバリひと言にすると
ということなのですが、研究はどんどん進み、関連論文も含めると「2016年2月現在で398本」の論文があるようです。
「水素分子」が「悪玉活性酸素(ヒドロキシルラジカル)」を退治(還元)するメカニズムとは?
人間のエネルギーの根本部分とは?
人間の細胞には「ミトコンドリア」というものがあって、生きるためのエネルギーはすべてそこで作られています。
出典元:ウォルター先生の水素のはなし(P11)
ですが、その過程でどうしても「活性酸素(酸化作用が強い酸素)」が生まれてしまうのですね。
その「活性酸素」は生まれたては、免疫・生理活性などの良い影響を与えるものなのですが
- 数が増えすぎる
- 余計な電子を追加で得る
などの工程を経ると、最終的に悪い影響を及ぼす「悪玉活性酸素(ヒドロキシルラジカル)」へと変化します。
出典元:ウォルター先生の水素のはなし(P15)
この「悪玉活性酸素(ヒドロキシルラジカル)」はタチが悪いことに、同じ体内にある良い細胞や遺伝子を傷つける為、あまり発生してほしくない。
ただ、発生しないというのは無理なようで。
活性酸素自体の発生を抑えることが、今の段階では有力な対策にとどまっています。
- 姿勢をよくする
- 急いでご飯を食べない
- 軽いトレーニング(運動)をする
上記3点で効果はあると、太田教授の著書にも書いてありますが、こういった事ってごく自然なことですよね。
体をリフレッシュしたり、健康に向かうよう動いたりと。
悪玉の活性酸素が「水」へと戻っていく現象の中身
活性酸素が凶暴化した「悪玉活性酸素」は自由に動き回ります。
触るものはなんでも傷つけるので「フリーラジカル」とも呼ばれているようです。
では、本題です。
この「悪玉活性酸素(ヒドロキシルラジカル)」は凶暴な酸素状態ですが、水素分子とくっつくと
「水」
になります。
無害の水になるのです。
しかも「水素分子」というのは宇宙一小さい分子なので、体内のどこにでも突き抜けていきます。
体のどの部分に悪玉活性酸素があったとしても問題なし!
内臓だろうが、脳だろうが関係ありません。
この小ささは、実はかなりのアドバンテージなのですねー。
水素分子と同じように抗酸化作用を持つものは「ビタミンC・コエンザイムQ10」などがあります。
ですが、それらは大きすぎたり、水や脂を通り抜けれなかったりして、体の隅々までいきわたることができないのです。
さらに、もっと都合のよい話ですが「善玉の活性酸素」は免疫・生理活性を促すので、水素分子と結合してなくなってもらいたくありません。
勘の良い方はもう気付いているかと思いますが、
悪玉活性酸素 水に還元
と作用するのです。(以下の図)
出典元:ウォルター先生の水素のはなし(P17)
「悪玉活性酸素(ヒドロキシルラジカル)」が減ることによる肌の変化
悪玉活性酸素は良い細胞も攻撃するので、肌には露骨に影響がでると言われています。
いわゆる「老化」です。
この分野も悩む人が多く「アンチエイジング」についても太田教授は権威です。
実際エステでも導入されているところも増え始め「ハイドロジェンセラム」などは口コミでも大分広まっていますね。
- くすみが消えた
- 毛穴が小さくなった
- シワの深みが浅くなった
- 肌の透明感が増した
- ニキビがなくなった
- アトピー肌が消えた
- シミ・ソバカスが薄くなった
- むくみが取れた
- くまが薄くなった
出典元水素水とサビない身体(P24)
個人差はあると思いますが、身体の本当の治癒力を取り戻すのが「悪玉活性酸素除去」の効果だと考えていますので、良い方向へ向かって言ってもなんら不思議はありません。
数えきれないくらい実験結果もありますからねー。
また、水素水を飲むうえで気になるのは「水素の溶存濃度」です。
どれくらい溶け込んでいるか?
を測る単位と思っていただければ結構です。
ppmという単位でどれも紹介されていますが
1ppmとは「1リットルのうち何mgの水素が溶け込んでいるか?」になります。
この水素溶存濃度の目安は「0.8ppm」以上であれば、おおむね大丈夫だと太田教授も提唱しています。
逆に注意事項ですが、水素水の水素分子は一度開けたら、空気中へ抜けていきます。
そのため水素水が入っている容器はかなり重要で、抜けにくいアルミパウチ構造をどの商品もとっていますが、3時間以内には飲みきりたいところです。
必要以上にとっても体から抜けていく「水素分子」
この水素分子のいいところは「無害」なところです。
一般薬や抗がん剤・放射線などは大体が「副作用」があります。
この副作用って身近に「癌」の人がいたりすると、相当キツイですよね。
- 髪の毛が抜ける
- 口内炎がひどい
- 腎機能が損なわれる
僕の父も胃がんで亡くなり、見るもの辛かったですが副作用はもっと悲しかった。
その副作用部分がないって、信じられませんよ。
病気じゃなくても、普通の人が「水素水」を過剰に飲んでも、活性酸素と結びつかず体外へ抜けていきます。
国立がん研究センターらの検証によれば、約20%以上が体内に残ると研究結果出ています。
つまり、飲み過ぎても「まったくの無害」
信じるか?信じないか?または時が解決するのを待ちますか?
「水素水」はあまりにいいことが多すぎて、逆に怪しすぎるのが難点です。
今までの常識が覆させられることばかりですから。
僕も信じられなかったので「水素風呂」で検証してみました。
完全に本当でもないけど、あながち嘘でもないようでしたよ。
ただ、太田教授の著書を見る限り「一番信じられなかったのは自分達」
あまりに信じられないから「同じ検証を何度もやったり、誰が実験したかわからない組み合わせでも検証したり」と、その複雑徹底ぶりを話されています。
全世界で急激に研究が進んでいるのも、びっくりする結果がどんどん出てきているからでしょうね。
もし、本当にあなたの肌の悩み・ストレスの悩み・病気の悩みが良い方向へ向かうのが「水素分子(水素水)」だったら?
期待しないわけにはいきませんよね。